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夜行バスに付いていると便利な設備と利用マナー
横浜から神戸まで夜行バスを利用して移動すると11時間程かかります。
夜行バスの場合は夜間に移動するので多くは就寝時間になりますが、それ以外の時間もあります。
数分などという短い時間ではないので有効に活用したいところです。
そこで役に立つ便利な設備がコンセントです。
コンセントが有ればスマートフォンやパソコンなどを給電しながら使用することが出来るので、バッテリー残量を気にせずに使用できます。
就寝前の時間や起床後の時間を利用してスマホで現地の状況を調べることが出来ます。
また、翌日に疲れを残さないために、のんびりとパソコンなどで映画を鑑賞しながらリラックスして過ごすことも可能です。
就寝時間を利用して充電をすることも出来るので翌日のバッテリーを心配する必要もありません。
コンセントが有れば便利なことは分かっていても横浜から神戸を結ぶ夜行バスのすべてに装備されているとは限りません。
乗車予約をする前に装備の内容を調べて、その中にコンセントが含まれていることを確認しなければいけません。
確認方法として最も簡単なのは、インターネットで調べる方法です。
予約サイトなどでは使用される車両に関する情報も掲載されています。
その情報の中には装備されている設備についても記載があるのが一般的です。
それらを確認すればコンセントの有無も一目瞭然です。
装備されていることが確認できた夜行バスを予約すれば問題ありません。
ただ、コンセントの利用目的によっては、USBの差込口が有れば代用できる場合もあります。
最近のバスには多く見られる設備なのでそちらも併せて確認すると選択肢が広がります。
コンセントあるいはUSBの差込口が有ることが確認出来れば快適なバス移動が期待出来ますが、守らなければいけないマナーもあります。
音楽や映画を楽しむのであればイヤホンやヘッドホンからの音漏れには注意しましょう。
イヤホンなどを使わず音を外に出すことは論外ですが、音漏れでも大きくなれば周囲の迷惑になるので注意はしておくべきです。
ヘッドホンなどを使用している本人には音漏れ具合は分かりにくい面もありますが、音量をいつもより小さめにしておくなどの配慮はするべきです。
また、夜行バスには消灯時間があるので、消灯後もディスプレイが煌々と光っている状態では周囲の人の安眠を妨害することになるのでマナー違反と言えます。
明るいディスプレイを点灯させるのは消灯時間までにしておきましょう。